ゴルデン街の冒険

新宿(しんじゅく)の駅は大きい迷路です。東京の人 もそう言います。もちろん、迷子になりました。

迷路の中央には、小さなお店がありま す。そのお店の持ち主は小さな女の人 です。ドリーは女の人に道を訊きまし た。女の人はなにも答えませんでした。ろう者なのかもしれないけど、そう思いま せんでした。あの女の人は迷路の奥の 白いウサギだと思います。毎日数百 回、人々は白いウサギに道を訊きま す。いつもいつも、白いウサギはなにも答えません。新宿の駅は不思議な所ですよ。

やっと迷路を出てホテルを見つけまし た。10時ぐらいでしたけど、新しい挑戦するつもりです。このホテルはゴル デン街という地域の近くにあります。

ゴルデン街は6っぽんの狭い道です。 その道には200建ぐらいの小さい酒場 があります。その酒場の大半は大変狭 いから、6人ぐらいのお客さんしか入 れません。見知らないお客さんを入らせないお店もあります。

実はちょっと怖かったです。

長い間ゴルデン街をウロウロして、酒場の外観を幾度も見ました。

リカちゃんやこの日記がいなかったら、チキったと思います。

英語の「foreigner welcome」と書かれた看板のあるお店もあったけどそんな所はドリーの狙いではなかったので す。

ウロウロするたびに、一つのお店を気付きました。そのお店のドアには一つの窓しかあり ません。その細長い窓の幅は8センチぐらいで高さは50センチぐらいです。ヨーロッパの昔のお城の弓の窓のようです。でも グラスもありました。ドアは閉まって います。

ちっちゃい窓で奥が少し見えます。大 変狭いで、お客さんが4人いまし た。全ては日本人です。7人上は入 れません。

リカちゃんは「それだ!それだ!」と言 いました。

でもね、やっぱり怖かった・・・

またもやウロウロして色々のお店の外 観を見てみたいと思っています。

でも、あのお城の所は私たちに呼びました。とうとうドアを開けて「入っ てもいい?」と訊きました。

マスターは「どうぞ」と言いました。

ドリーは残ったの二2つのスツールの一つに座っていて、リカちゃんはバーにで す。

マスターは「初めてこの所に来た」 と尋ねました。

「実は、初めて1人で酒場に来たけど、人ではないね。この子もいるから」

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「ドアを開けるのは難しいか?緊張し たか?」

あの小さい窓でドリーのウロウロを見 たはずはありません。お城の外観は意図的な意図的な肝試しでしょうか?

4人は二人の男性と二人の女性でした。

皆さんはリカちゃんが好きらしいですから、ドリー妹のチビちゃんも紹介しました。お客さんはチビちゃんも好きらしいです。

お客さんは色々なことについて喋った。ドリーはよく分からなかったけど、英語でも大人っぽい会話があまり分かりません。でも、大人っぽい顔をして聞きました。雰囲気は快適です。リカちゃんも聞きました。チビちゃんはマネキネコさんに喋った。

あの経験がよく分からなかったけど、妙に大切だったと思います。

酒場を出てまた外観を見ました。前は名前を気づかなかった。小さい看板は「小鳥」が書かれました。あの一見厳しそうなお城の心がちょっとかわいいかもしれません。

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